【魔弾の銃士】25話のネタバレを紹介します!
『魔弾の銃士』前話あらすじ
マスケットアカデミーの所長ブローリスに促され、射撃場で入所試験に臨むローガン。
的はとてつもなく小さく、そしてそれはかなり遠くにある。
逡巡するものの、ローガンは落ち着いて狙いを定め、そして引き金をひいた。
『魔弾の銃士』25話ネタバレ!
ローガンが集中に集中を重ねて撃ち出した弾丸は見事遥か遠くの壁に突き立てられた羽根のど真ん中に見事命中した。
ブローリスは、命中したな、悪くないと言ってローガンに背を向ける。
ローガンは、彼にはるか遠くの的が見えていることに驚きを隠さず、確認しなくて良いのか?と問うも、おれが確認したんだ、当たってるの違いない、とブローリスは答える。
そしてローガンに見えないように、面白いヤツが入ってきたと、ニカッと笑みを浮かべた。
試験をクリアしたローガンに、クエスト完了の通知音が聞こえる。
報酬はかなりのもので、もしこの報酬が皆に明らかにされていたら人がわんさか集まる程のものだった。
ブローリスはローガンを促してアカデミーの建物内に入っていく。
ローガンも急ぎ彼の後を追った。ブローリスと酒を飲み交わすローガン。
ブローリスに楽しいか?と問われ、楽しいと答えるも、運が良かったと謙遜する。
王国内にて最も有名なマスケット銃士の中の1人であるブローリスは、整然な心を持つと思考がまとまりまとまった思考はつまり、と口を開き、ローガンが敏捷さにつながる、と続ける。
ブローリスはややご機嫌で、あと一年早ければ、ローガンを自分の跡を継ぐ者に育てたかったとこぼす。
続けて、もうローガンに基礎訓練は意味がない、と基礎訓練クエスト分の報酬、火薬と弾丸を与えて、クモの狩から始めるか、とローガンに言い渡す。
場所は光が差し込まない森。
クモはローガンのレベルの比べて大分落ちる為、効率が良くないと考えたローガンはブローリスに、コウモリの狩も一緒にやらせてくれと頼む。
ブローリスは少し考えた後、これを認めた。
さらにローガンはもしこのクエストが成功したら技術を教えてくれとブローリスに頼む。
しばしの沈黙ののち、ブローリスはこの要望も認めた。
クエストの内容は変更されて、失敗した場合の条件も加わり、ハイリスクハイリターンのクエストとなった。ローガンはすぐ出かけることにした。
彼の持つスキル、ランナーズハイを駆使し、狩場に急行するローガン。
街ではクエストの人員募集が行われており、クエストの内容と募集するクラスを声高に叫ぶユーザーが沢山いた。
その中に監視棒という場所を叫ぶ声を聞き、ローガンが聞き覚えのある土地だと思って調べると、現在火林と氷林がそこにいるようだった。
しばらく彼女らの事を思い浮かべるが時間もない為ローガンは再び走り出す。
45分後に森に到着したローガンは、同じようにクエストに挑むユーザー達が「難しい」と口々に言うのを聞く。
ほとんどのユーザーがクモやコウモリの動きが鈍くなる時間帯を待とう、と一旦森から出るが、ローガンは逆に森に向かう。
彼は12時間以内にクエストを完了しなければならない。時間がないのだ。
そんなローガンを見て、周りのユーザー達は彼が何時間で戻ってくるか賭けを始めた。
その様子を見たローガンは、あの人たちはダメだな、とつぶやきながら銃に弾を込める。
そしてもう帰る道はないと自分に言い聞かせ、銃を構えた。
『魔弾の銃士』25話感想
まずはマスケットアカデミーに合格おめでとうですね。
見事な一発でした。ブローリスにも気に入られたようで。
自分の後継者にしたいなんて、1番の褒め言葉ですよね。
でも鍛錬の時はこれからなので、気を抜かずに、ブローリスが言うように整然な心持ちで頑張ってほしいです。
周りのユーザーにそれでは間に合わないと目もくれず森に入っていくローガンが印象的です。
この集中の仕方は羨ましいしかっこいいです。
まとめ
『魔弾の銃士』25話のネタバレを紹介しました!
見事にクエストを突破して欲しいのはもちろんですが、せっかくのアカデミーのクエストなので、ローガンがまた新しい何かを掴むのを次回に期待します。
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