【お父さん、私この結婚イヤです!】38話のネタバレを紹介します!
『お父さん、私この結婚イヤです!』前話あらすじ
ジュベリアンの突発的な作戦で予想よりも簡単にレジスから交際の承諾を得ることができた2人。
ジュベリアンは時間をかけて契約書を書きましたが、マクスはそれを破いてしまいます。
ジュベリアンは自分勝手なマクスに怒り、契約破棄を申し出ます。
『お父さん、私この結婚イヤです!』38話ネタバレ!
急に契約破棄を告げられたマクスは困惑してしまいます。
マクスは自分自身であるマクスミリアンの感情を抑えながらジュベリアンが皇太子と結婚できないよう、2人で頑張ってきたことを必死に訴えかけます。しかしジュベリアンは許してくれません。
ジュベリアンは人が一生懸命書いた契約書を破ったということは、今後付き合っていくうえで「妥協せず、相手の意見を考えず無視する」ということ。
自分がそういったことをされると不愉快だし、傷つくし、気分が悪いことをマクスに話します。
マクスは仕事で受け取る報告書などの書類を気に入らなければ相手のことは関係無しに破っていました。破ることを指摘した人はおらず、また書き直せばいいと思っていたのです。
ジュベリアンに気分が悪いとまで言われ、おずおずと自分が悪かったのかとジュベリアンに問いました。正直に言うと良くないとハッキリと返されました。
それでもマクスは助けてやっている立場なのに、なぜそこまで気を遣わなければならないのか…と考えてしまいます。
ジュベリアンは納得できなそうなマクスを見て、合意できないのならここで止めたほうが良いと告げました。
マクスはその言葉に考えさせられますがプライドが許さないと思った時、ジュベリアンの悲しそうな顔を見て折れました。
俺が悪かったと謝罪し、契約書に合意のサインをしました。
ジュベリアンは早速、マクスにテレンス伯爵家のお茶会へ2人で参席しようと誘います。マクスはジュベリアンがこのお茶会にミハイルが参席するとこは知らないことを確認し、ミハイルが仰天する姿を見るのが楽しみになりました。
勝手に闘争心を燃やし必ずお茶会に参加することをジュベリアンに伝えました。
お茶会当日、集まった令嬢たちはざわつき、催者であるローズは顔を青くしていました。ベロニカが連れてきたミハイルは招待していなかった人だったからです。
ローズはベロニカに招待をしていない人をなぜ連れてきたのか問います。ベロニカは「お茶会の場所を提供する人がお客様を自由に招待できる」という規則に従ったと返答。
それでもローズは会員たちの合意が必要とはっきりと伝えたはずなのにどうして…と言い返しましたが、ミハイルが遮りました。
ローズこそ自分の知り合いを招く時は一方的であり、人には厳しく自分には甘いという態度はあまり良くないとベロニカの肩を抱きながら告げました。
他の令嬢たちはミハイㇽの言葉に納得してしまい、甘い顔で笑うミハイルのとりこになってしまいました。ローズはミハイルがいるとジュベリアンが気まづくなることを分かっていたのに、他の令嬢たちは気にもしない様子に腹が立ちました。
丁度そのタイミングでジュベリアンとマクスが到着しました。
美しく可憐なジュベリアンと隣にいるマクスに見とれた令嬢たち。ジュベリアンが参席することを分かっていたミハイルは絶句します。
隣にいるマクスを見て悔しさと怒りでブルブルと震え、「そいつはいったい誰だ!」と心の中で叫びました。
『お父さん、私この結婚イヤです!』38話感想
プライド高いマクスでもやはりジュベリアンには勝てないんですね。
将来を考えると尻に敷かれそうだなぁと思いました。マクスが急におとなしくサインするシーンは可愛かったですね。
印象に残ったシーンはミハイルがベロニカの肩を抱くシーン。読んでいる身からすると、どこまで女心を弄べば気が済むんだ!!イライラしてしまいました…
イケメンだけど、どこまでも嫌な奴ですよね…でも、ジュベリアンとマクスの登場で絶句する場面で気持ちがスカッとしました。
まとめ
『お父さん、私この結婚イヤです!』38話のネタバレを紹介しました!
次話39話はいよいよ対面した3人のやり取りが気になります。
ジュベリアンはミハイルが参席することを知らないので、ミハイルを見た瞬間の反応がとても気になります。
そしてマクスはミハイルにどんな仕打ちをするのか…おそらく沸点の低いミハイルは終始イラつきそうですね。