【ハイスぺ弁護士との同居生活は最低で最高です】4話のネタバレを紹介します!
『ハイスぺ弁護士との同居生活は最低で最高です』前話ネタバレ
恋人ごっことしてお互いをわかりあうためのデートをした麻帆と律。律は自分を知ってもらえるって心地いいとわかってきたと麻帆に伝えます。
笑顔で喜ぶ麻帆を見てキスをしようとする律を麻帆はかわしますが…危うく流されそうになった自分に油断するな!と自身に警告するのです。
『ハイスぺ弁護士との同居生活は最低で最高です』4話ネタバレ!
律にストーカー化した圭太から匿ってもらって二週間が経ち、麻帆はもうそろそろ大丈夫かなぁと思い始めます。
それでも毎朝一緒に通勤してくれる律ですが、お風呂上がりの麻帆を抱きしめたりするので恋人ごっことは言え麻帆はドキドキが止まりません。
その日もいつも通り通勤すると知らない番号から麻帆に電話がかかってきます。
麻帆が電話に出ると.なんと圭太からで…麻帆は不安になりながらも仕事をしようとします。
しかし圭太は職場に名前を偽って麻帆に電話をかけてくるので同僚からの勧めもあり、麻帆は早退しようとします。
会社を出ようとすると、律が麻帆を待っていてくれました。
どうやら律の仕事上の相棒に圭太の張り込みをさせて圭太が会社から離れるまで見張っていてくれたようです。
相棒から圭太がいなくなったことを確認してから律のマンションに帰る二人。
麻帆は不安で不安で仕方ありません。
律が添い寝しようとすると麻帆は断りますが…律が麻帆から今朝「不安でどうしようもなくなった時に抱きしめてあげる」と言われた言葉を口にします。
まるで今の麻帆の心境そのもので…
麻帆は律をギュッと抱きしめて「怖い、今まで通りに戻りたい」と泣き出します。
大丈夫、自分が守るから!と律は返します。
麻帆は…自分が律にとって特別なわけじゃない、律は女性みんなに優しいのだから好きになったら絶対だめなのだ、と心の中で言い聞かせながら眠りにつくのです。
『ハイスぺ弁護士との同居生活は最低で最高です』4話感想
やっと圭太から解放されたかと思っていた矢先に、今度は麻帆の会社にまで迷惑をかけるほど執拗に付き纏ってくる圭太にはほとほと嫌気がさしました。
麻帆の恐怖は計り知れません。
他にすることないの?と思ってしまいます。
律はちゃんと対策を取ってくれていたんですね!律の仕事上の相棒を尾行させて圭太の動きを掴むなんて本当に素敵です。
以前のお話で麻帆が言っていたようにら女性関係がひどくなかったら完璧な男性だと思います。
律と麻帆が帰宅して、麻帆が律を抱きしめて感情を爆発させてから麻帆が律に律が女性好きで良かった、というシーンがあります。女性好きだから自分も助けてもらえたのだ、と。
女性好きで感謝されたのは初めてだ、と返す律に思わず笑ってしまいました。
どんなに辛いことがあっても、この二人なら乗り越えられるのかも知れませんね。
律は女性なら誰にでも優しい、と考える麻帆ですがどこか寂しさも感じます。できることなら自分は特別でいたいと潜在的に思っているのではないでしょうか。
そして律の方も、他の女性とは違って麻帆を全力で守りたいと思っているような気がします。
二人が少しずつ近づいていくのを感じます。次のお話ではもっとお互いを意識し出すのではないかととても楽しみです。
最後のシーンで律が添い寝しながら麻帆が眠りについたのを確認した後、麻帆の顔に自分の顔を近づけて「大丈夫、すぐにケリをつけるから」と優しく言ってあげるシーンが印象的でした。
恐らくストーカー化した圭太を訴えるだけの材料が揃って弁護士として麻帆を楽にしてあげられるという意味もあるのかと思います。
麻帆だけでなく麻帆の会社にまで迷惑をかけているのだから当然のことなのでは、と。
更に読者の私の勝手な想像ですが…女性関係が華やかな律が初めてひとりの女性に絞ろう、恋人にするなら麻帆だと思って他の女性関係を清算しようと決意したのかなぁと思ってしまいとても印象に残っています。
まとめ
『ハイスぺ弁護士との同居生活は最低で最高です』4話のネタバレを紹介しました!
律がこれまで圭太が麻帆に執拗につきまとってきたことを訴える手段に出るのだと思います。
そして、圭太のストーカーの件が落ち着いたとしても律は麻帆を手放すことなく恋人ごっこを続けようとするのではないでしょうか。