【ハイスぺ弁護士との同居生活は最低で最高です】3話のネタバレを紹介します!
『ハイスぺ弁護士との同居生活は最低で最高です』前話ネタバレ
恋人ごっこの同居生活がスタートした麻帆と律は、恋人どうしのスキンシップとして律が麻帆に膝枕をすることに。
本当の恋人とならどんなに素敵だろう…麻帆は過去の男運のなさを思い出すと涙ぐんでしまいます。
普段は女癖が悪くて軽いノリの律ですが、麻帆に麻帆は悪くないのだから自分を責めないでと優しく言ってあげるのです。
『ハイスぺ弁護士との同居生活は最低で最高です』3話ネタバレ!
麻帆は律に同居させてもらう見返りとして恋人ごっこをするためにデートを提案します。
ストーカー化した圭太から狙われているのにまずいのでは?と返す律でしたが…せっかくの麻帆からのお誘いなので二人はデートをすることに。
不安を隠せない麻帆でしたが、律が帽子を用意してくれて自分がついているから大丈夫だと言ってくれます。
麻帆の方から律に手を繋ごう、と提案して手つなぎデートが始まります。
二人で歩いていると、すれ違う女子達から律は注目を浴びます。
アクセサリーのお店や雑貨店に入ってみますが、麻帆は律が楽しいと思っているのかどうかイマイチわかりません。
麻帆の行きたいところでいいよ、と優しく言ってくれるのですが麻帆にはしっくりこないのです。
すると、律は恐竜の可愛らしいオブジェをじーっと見つめています。
これだ!と思った麻帆は律にどの恐竜が好きか聞きます。
そして自分も選んで律の分も買おうとすると、律が断ろうとしますが…
麻帆はお互いを知るのがデート、これは律が好きなものを知ることができた記念にしたいと話します。
大袈裟だな、と言いながらも照れるように笑って律は恐竜のオブジェを選びます。
麻帆は、買いに行ってくると律から離れます。
麻帆がお会計が終わって律のもとに戻ろうとすると、律は女性達に囲まれて口説かれていました。
モヤっとした麻帆はトイレに行こうと別の方向へ歩き出します。
すると、何と近くには圭太が…!?
怖くなった麻帆は逃げ出そうとしますがつまづいて転びそうになります。
そこへ、麻帆を支えるように律が現れて二人は建物の影に隠れます。どうやら圭太だと思い込んでいた人は別人で、ホッとしますが…
なぜ一人で逃げたのかを問いただす律に麻帆は口説かれているところを邪魔したくなかったと話します。
律は、麻帆とデートしているのに麻帆が邪魔なわけがないだろうと言います。
誰かに自分を知ってもらうって心地いいんだね、とも。
律の本音が聞けて嬉しくなった麻帆はにっこり笑います。
律がキスしようとしますがそこは麻帆はがっちりガード!恋人ごっこなのだから!!とキッパリ言い放ちますが…
危なかったー、と内心思う麻帆。危うくキスされる雰囲気に飲み込まれそうだったのです。
改めて律は危険な男性なのだからと自分に言い聞かせるのでした。
『ハイスぺ弁護士との同居生活は最低で最高です』3話感想
最初のシーンで麻帆が律にデートの提案をしたことにまず驚きました。
同居させてもらっている対価として、ということでしたが思い切った行動でしたね。
ストーカー化した圭太に怯えながらの日々は麻帆にとって辛いものだと思いますが、律からの自分があるから大丈夫という言葉はその辛さをとても軽くしてくれたのだと思います。
本当に、律は女性にだらしなくなければ完璧なんですよね(笑)
デート中も、律がイケメン過ぎるあまり麻帆は周りの女性達の視線が痛かったと思いますが…律が本当に楽しいのかどうかも気にかけていました。
麻帆の、お互いを知るのがデートだという言葉は律にとってとても新鮮だったと思います。
言い寄ってくる女性はこれまで沢山いたと思うけれど、律が本当は何が好きかとかどんなことを望んでいるかまで考えてあげられる女性はいなかったのでしょうね。
そして律の方も相手を知ろうという努力もしてこなかったのだと思います。
今までの女性達とは全く違う、律のことを知ることができた記念日として恐竜のオブジェをプレゼントしてくれた麻帆に律の心はこれまでにない形で動いてきているような気がします。
麻帆も最後のシーンでだいぶ翻弄されていましたね!
律が自分を知ってもらえるって心地いいと言ってくれたことに喜んだ麻帆の笑顔は本当に素敵でした。
律の方も麻帆の笑顔が可愛すぎて思わずキスをしそうになったんだと思います。
すぐにエロに走るな!と返した麻帆でしたが自分でも一瞬コントロールが効かなくなりそうな危ないところだったんですね。
この男は危険なのだから流されちゃダメ!!と自分に言い聞かせている麻帆が可愛いんですけれど、この暗示はどこまで続くのかがとても気になります。
二人のやりとりを見ていて読者の私はキュンキュンとしてしまいましたが、二人が両思いになる日も近い気がします。
印象的なのは律が麻帆に麻帆とのデートだからデートの良さがわかった、人に自分を知ってもらうのは心地いいと伝えた後、麻帆が律の本音が聞けて嬉しくなって笑顔になるところです。
律はモテ過ぎてしまうあまり、心の通ったデートをしたことが無いのでしょう。
相手がどんなことを考えてるのかなとかどんなことが嬉しいのかなと、相手からも考えてもらったことが無かったから、麻帆の方から自分に興味を持ってもらえて嬉しかったのでしょうね。
そして、麻帆の方も律が喜んでいるのを知るのとができて嬉しくて笑顔になる…二人がお互いを思って一緒に幸せな気持ちになれる素敵なシーンでとても印象に残っています。
まとめ
『ハイスぺ弁護士との同居生活は最低で最高です』3話のネタバレを紹介しました!
一緒に買った恐竜のオブジェをお部屋に飾ったりして楽しく過ごしていくのでしょう。
麻帆は「律だけは危険だから好きになってはいけない」と自分に言い聞かせているようですが、だんだんそうもいかなくなって律に惹かれていくのではないでしょうか。
律の方も、これまでお付き合いした女性達とは全然違うアプローチをしてくる麻帆に惹かれていくのでは?と思っています。