【ハイスぺ弁護士との同居生活は最低で最高です】1話のネタバレを紹介します!
『ハイスぺ弁護士との同居生活は最低で最高です』1話ネタバレ!
主人公の糸瀬麻帆は、男運に恵まれない26歳。
合コンで気に入られても体目当てだったりお付き合いしても二股をかけられたり…そんな麻帆が心の拠り所としているダイニングバーがあり、今夜も麻帆はここで夕食を取ることに。
外では常連客の芦名律がどうやら女性ともめているようで女性からビンタをくらっていました。
またか、と思う麻帆。
律はお付き合いをするつもりはないけどお相手は身体の関係を持ったのだから付き合ってと言ったようです。
麻帆は、こういう男性は絶対好きになってはいけないなぁと思うのです。
ビンタされた頬に貼るよう冷えシートを渡す麻帆。
お礼にキスをしてこようとする律を絶対無い!と拒みます。
真剣な恋愛ってどんなものかと聞く律に麻帆は…
二人が本当に想い合っていたらその力は何倍にもなる、と笑顔で答えます。
ある日の合コンで麻帆は佐々木圭太と出会います。
見た目は真面目で優しそう、という印象を持った麻帆は圭太と連絡先を交換します。
後日、行きつけのダイニングバーで圭太と待ち合わせをします。
圭太が来るまで麻帆は律と話していましたが、圭太が来ると圭太と別の席に移ります。
圭太は律をジッと睨んでいるようでした。
お店を出ると、圭太は麻帆につきあってほしいと告白します。
麻帆は喜んで受け入れます。
しかしお付き合いを始めて仕事中に何度も圭太から電話がかかってきたり、外食する時に男性の店員に笑顔で答える麻帆にそういうのはやめようと言ってきたり…
はじめはこれが圭太の愛なのだと思っていた麻帆でしたがだんだん怪しいと思うようになります。
そして、とうとう麻帆が一瞬でも自分以外のことを考えたと思い込むと首を締めてきたのです。
身の危険を感じた麻帆は別れを切り出しますが、圭太は全く受け入れません。
麻帆はダイニングバーで律と圭太にされてきたことを話していると…圭太が現れます。
麻帆になぜ電話に出ないのかと麻帆を侮辱するように怒鳴り散らすと…律が間に入り、冷静に話し合いをするようにと促します。
お店の外へ出た麻帆と圭太でしたが、相変わらず麻帆の別れ話を受け入れようとしません。
それどころか、麻帆の自尊心を傷つけるような言葉をたくさん浴びせて麻帆を追い詰めていきます。
それでも、麻帆は負けずに別れて欲しいと言います。
先程律から大好きな人と笑い合う未来を諦めるなと言われたことを思い出したのです。
感情的になった圭太は、麻帆を叩こうとすると…
そこに律が現れて、麻帆の身代わりになります。
そして律は麻帆から笑顔を奪うなと言い、これまで圭太が麻帆にしてきたことについて色んな法律用語を並べてしまいには裁判にするか?とまで言い出します。
すると圭太は麻帆にこんな女は願い下げ、と逃げ帰るのです。
先程はまるで弁護士さんのようだったと話す麻帆に、律は弁護士バッジを見せます。
驚く麻帆ですが、更に驚いたことに律は圭太はストーカーになりかねないからしばらく律の家に住むよう提案してきます。
一旦はお断りする麻帆でしたが…
律の言う通り、圭太はストーカーと化していました。
怖くなってしまった麻帆は律のもとを訪れます。
そして、律の提案は麻帆がここに住む見返りとして麻帆から愛し方を学びたいとのこと…。
麻帆はこの条件を受け入れて律と同居生活をスタートさせることになるのです。
『ハイスぺ弁護士との同居生活は最低で最高です』1話感想
主人公の麻帆と律の会話が漫才のようで読んでいてたくさん笑ってしまいました。
純愛を育む恋愛を望む麻帆と、恋愛が何なのか分からず身体の関係は来るもの拒まずという律。
相反するタイプで麻帆も、この男だけはナシ!と思っているようなんですね。
でも、恋愛観について話す時の麻帆の笑顔は本当に可愛くて…律でなくてもこの笑顔をなくてはいけない!と思ってしまいます。
可愛くて素敵な女性なのに…何故だか変な男からしかアプローチされません。二股をかけられたとかで済んでいた頃はまだしも…今回の圭太は本当に危険ですね。
こういう男は世の中を震撼とさせる事件を起こしかねないなぁと怖くなってしまいました。
気に入らないと首を絞めるとか…絶対にあり得ないし許されるものではありません。
律のお陰で何とか逃れられてよかったですね。
律の方も、少しずつ麻帆に対する想いが芽生えてきていることは確かです。
麻帆が笑顔になるたびに、「もっとこの人と一緒にいたい」と思っていたのでは無いでしょうか。
麻帆が圭太からお店の外に呼び出されて危うく殴られそうになったところを律が身代わりになるシーンはとてもかっこよかったです。
しかも、いつも見せている女性にだらしない律じゃなくて弁護士の律…。
圭太が納得せざるを得ないような説明は、いつも麻帆が見ていた律とは別人だったと思います。
常連客仲間でも律は麻帆に素性を明かしていなかったんですね。
最後の方で律が麻帆に、自分は麻帆を圭太から守るから麻帆は自分に恋愛を教えてと提案してきました。
早くも恋の予感がしてドキドキします!
麻帆が圭太に別れを切り出しても受け入れてくれないことを律に相談します。
麻帆が愛し愛された相手と笑顔で過ごすのがこんなに難しいなんて…と落ち込んでいると律が麻帆の恋の話をしている時の笑顔が好き、だから大好きな人と笑い合う未来を諦めないでとアドバイスするシーンです。
麻帆が愛する人と笑い合いたい…律が、麻帆の恋愛について話す笑顔を見てこの笑顔は絶対に失ってはいけないと思ったのと律自身の麻帆への気持ちが始まった瞬間のような気がしました。
さらに、この律の言葉を思い出して麻帆は圭太に別れを切り出す勇気が出たのだと思うと麻帆自身も新しいスタートを切れるきっかけともなったのだと思い、とても印象に残っています。
まとめ
『ハイスぺ弁護士との同居生活は最低で最高です』1話のネタバレを紹介しました!
律から提案された同居と恋人ごっこがどんな形になるのでしょう。また夫婦漫才のように律かボケて麻帆が突っ込んで…という形になりそうですね。
圭太はストーカー行為を簡単にはやめないと思うので麻帆がまた危ない目に遭いそうだったら必ず律が助けてくれそうです。
ほんの少しずつ、二人が本物の恋人へと進展していくことを期待します。