【領主様のコインは減らない】5話のネタバレを紹介します!
『領主様のコインは減らない』前話あらすじ
カレンを半ば利用し、父レバタンの関心を得て、秘密倉庫に入れることになったエルン。
その狙いは次元取引書の元本を、誰にもその存在に気づかれないうちに破棄し、
その能力を自分だけのものにすることだった。が、秘密倉庫から出てきたエルンが
手にしていたものは次元取引書ではなかった。
『領主様のコインは減らない』5話ネタバレ!
倉庫から出て来たエルンが手にしていたものは、英雄ラゼカンの黄金像であった。
父レバタンは、その選択に「一瞬の利益にしかならないものに目を奪われるとは」と
半ば落胆するが、それを察したエルンは、「これを売って自分を成長させる時間を買う」
と言ってその場を切り抜ける。
エルンは秘密倉庫の中でお目当ての次元取引書を探したものの、前世の記憶にある
置き場所にそれはなかった。探しても見つからない。いくつかの仮説を頭の中で並べるも
結論は出ず、ただ次元取引書が秘密倉庫の中に無かったということだけが分かった。
黄金像は咄嗟に手に取ったものだった。
時は少し遡り、目に入った次元取引書によって始めて取引をした時に、エルンは自分が
VIPであることを知る。両替レートの優遇、割引など、数々の特典があったのはこのVIP
ステータスのせいだった。これを知ったエルンは「復讐の時は近い」と1人ほくそ笑む。
倉庫で咄嗟に掴んだ黄金像を売りコインを得たエルンは、再び次元取引書へと向かい、
何を買おうか迷っていることろに現れたのは、最初の取引でエルンを騙そうとした詐欺
まがいの業者だった。
『領主様のコインは減らない』5話感想
今回は気になることばかりでした。なぜ秘密の倉庫の中にあったはずの次元取引書の
元本がなかったのか?なぜ、次元取引でのVIP待遇をエルンが得られたのか?そして、
エルンが企んでいる復讐とはなんなのか?全部気になります。
次元取引のVIP特典の多さが印象に残りました。既出の特典の他にもまだまだ色々
ありそうです。
まとめ
『領主様のコインは減らない』5話のネタバレを紹介しました!
今回は伏線の撒き散らし会だったのでしょうか?気になって引っかかってばかりでした。
伏線、すぐに回収されずにじわじわと回収されていって欲しいです。そして、詐欺師
まがいの業者はエルンに、また身包み剥がれてしまうことを期待します。
(そのうちそれがパターンになるのでは?)
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