【領主様のコインは減らない】21話のネタバレを紹介します!
『領主様のコインは減らない』前話あらすじ
陰陽孤と言う蟲について、血魔尊子という販売元に尋ねるエルン。
販売元の男は奇妙な男で不気味だった。
エルンは陰陽孤の効果を試そうと、騎士団のエース、ジェイビス卿に近づく。
『領主様のコインは減らない』21話ネタバレ!
屋敷を離れた森の中、ジェイビス卿はエルンにオーラを披露していた。
その見事なオーラに天真爛漫に感心するエルン。
ジェイビス卿は、他にもオーラを使える人がいるのになぜ自分を選んだのか、エルンに尋ねる。オーラを使えるようになって間も無く、壁を乗り越える感覚がほかの人より鮮明に残っているだろうから、それを参考にしたかった、と答える。
次いでジェイビス卿はなぜこんな森の中に連れてきたのか?とエルンに問う。
ここで天真爛漫なエルンはなりを潜め、拍手をしながらようやく変だってことに気づいたか、と言い放つ。
さらにエルンはジェイビス卿の正体にまで言及。
なんと彼は帝国のスパイだという。本名をハベス・デュラクル。
ジェイビス卿はシラを切りつつも任務失敗が頭をよぎる。
森の中にはおそらくエルンとジェイビス卿の2人しかいない。
ジェイビス卿は、私がもし本当にスパイだとしてそれがバレたら、坊っちゃまは森を生きて出られない、と牽制し、実際にそう思っていた。
ジェイビス卿は内心エルンをはかりかねていた。
ただの馬鹿なのか?それとも高度な心理戦なのか。
彼はあれこれ迷うのをやめ一つの結論に行き着く。
本名を知られたからにはエルンを亡きものにするしかない。
次の瞬間ジェイビス卿はエルンに一太刀浴びせようと踏み込んで振り抜くが、エルンはすでにそこにはいない。
その上ジェイビス卿の剣は折られている。
今まで落ちこぼれの末っ子だと思っていたエルンが自分の見当違いだったと悟り、ようやくこの場がジェイビス卿にとっての生存の危機だと認識する。
そして剣を捨てた両者の身一つの戦いが始まる。
『領主様のコインは減らない』21話感想
スパイだったのねぇ、、ジェイビス卿。何も知らずにエルンを悪い子扱いしていました。
どうやって分かったんでしょう?やっぱり前世の記憶でしょうか?
エルンの前世でジェイビス卿が帝国にエルンを売り、彼が窮地に立たされる一因になったとか?
ということはこれも復讐の一環ということ?
情報操作が巧みで、主人公への感情がコロコロ代わりハラハラします。
ジェイビス卿との戦いの中、エルンが繰り出す技が印象的。
まだそれらの効果は登場しませんが、どんなに凄い技なんでしょうか。
まとめ
『領主様のコインは減らない』21話のネタバレを紹介しました!
前話でジェイビス卿に飲ませた(はずの)陰陽孤がまだ出てきませんね。
次回以降あれを使って、エルンはジェイビス卿も自分の駒としていくのでしょうか。
簡単には殺さない気がします。
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