【領主様のコインは減らない】20話のネタバレを紹介します!
『領主様のコインは減らない』前話あらすじ
ダミアン商会のことがバレてしまい、ユラフを父に会わせると約束したエルン。
その他にも3日後に控えた騎士アカデミーへの入学を前にしておかなければならない事に動き出す。
『領主様のコインは減らない』20話ネタバレ!
次元取引を通じて、「陰陽孤」を探していたエルン。
陰陽孤とは一対の寄生虫であり、双方が感覚や思考、生死でさえも密接に共有していると言う。
説明を読んでもよくわからない部分もあるので、エルンは販売元に連絡をとり説明を求めた。
販売元の男は血魔尊子といい、VIP特典のステータスチェック、摂理の目で詳細情報を見ると、幼い頃から悪どい事に慣れ親しんできたひねくれ者、邪術界のスーパースター、骨の髄まで悪どい人間などなど、だいぶイっちゃってる男だった。
彼曰く陰陽孤は仇やライバル、目障りな相手に使うと非常に効果的なのだと言う。
またどんな聖人君子であれ「陰陽孤を飲ませたぞ」と言えば、その恐怖のあまり従順になると言う。
ただ気をつけるべきは、一度飲ませると2度と取り出せないこと。
血魔尊子のもとにたまにクレームが入るから困るのだと言う。
この説明を聞いて満足のいったエルンは早速この陰陽孤を試す事にする。
訓練場に行って、次期騎士団のトップと目されるジェイビス卿を呼び止める。
今までエルンはジェイビスと親しく話した事はなかったが、訓練後で喉が乾いただろうと、エルンは何かの液体が入ったコップを差し出した。
ジェイビス卿は訝しがりながらも、領主の息子と懇意にしておくのは良いと言う打算もあり、その液体を飲み干す。
見た目はドロドロしていて恐ろしく不味かった。
「どうだ?お前のために準備した。」と言うエルンに「体に良さそうです」と答えるジェイビス卿。
エルンは飲み物の礼に応えて欲しいとジェイビスに言う。
何か要望でもありますか?と言うジェイビス卿にエルンはこの場ではちょっと話しにくいと場所を移動する事にした。
少し離れた森までくるとエルンは、オーラを作りたいから、見せて欲しいとジェイビス卿に頼む。
段階を追って鍛錬すればエルンでもできるようになると言ったが、ジェイビス卿は内心可愛いところもあるものだ、と思いオーラをエルンに見せる事にする。
剣を抜き集中するジェイビス卿。
そのオーラの色と濃さに感嘆するエルンだったが、同時にこのくらいだったらなんとかなりそう、思ったよりも上手くいきそうだと、また何やら企んでいるようだった。
『領主様のコインは減らない』20話感想
相手の生殺与奪を握る(?)アイテムを家中の信頼もあついであろうエース級の騎士に飲ませちゃって大丈夫?というか飲ませたのってそもそも陰陽孤?販売元の血魔尊子はイっちゃってる危なそうな奴だし、エルンも今度ばかりはちょっと酷いんじゃない?と思ってしまいました。
お前に陰陽孤を飲ませたぞっと言う血魔尊子が印象的でした。
まとめ
『領主様のコインは減らない』20話のネタバレを紹介しました!
エルンは何を企んでいるのでしょうか。
それにしても陰陽孤の試しに騎士を使うなんて酷すぎますね。
今回ばかりはジェイビス卿の無事を祈ります。
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