【領主様のコインは減らない】18話のネタバレを紹介します!
『領主様のコインは減らない』前話あらすじ
碩賢を陥れ金はおろか彼が習得した技までも全て手に入れたエルンだったが、なおも碩賢から搾り取るらしい。
一旦碩賢とのチャットを終えたエルンは、早速碩賢から奪った武功を試し、英雄並の技まで習得してしまう。
『領主様のコインは減らない』18話ネタバレ!
エルンは自分が繰り出した技の偉大さに我ながら驚いていた。
碩賢を陥れたことで得た副産物、それらはどれもエルンの住む世界で行使すれば一角の騎士以上の働きを可能にするものばかりだった。
英雄級の父を除けば騎士団長ハファエルをも超える力だ。
他の武功も試すエルン。
スティルガード家秘伝の鋼鉄の息吹さえも凌駕する内功や、強力この上ない剣技、人の常識を軽く超える体術などなど合計5つの武功全てがエルンの住む世界で非常に高いレベルだった。
しかしエルンは冷静に自分の習得した技について熟考する。
手に入れた武功はどれも派手で目につき過ぎるため、丹田の内功と心臓のマナを鍛えることにする。
また、これまでエルンが試行錯誤を繰り返してきた銀のオーラも習得した。
技の試打を終えて屋敷に戻ったエルンは家人に呼び止められ、父が呼んでいるから執務室に行くようにと言われる。
父の部屋に入ると、中には父とその秘書カロイがいた。
カロイは領地の事務全般を担う一方剣技にも優れた多才な人物で、騎士団長ハファエルと共にエルンの父を支えていた。
エルンは父と話している間、英雄級の威圧をひしひしと感じていたが、以前とは違い、少なくとも父と自分の差ぐらいは見渡せるようになっていることに気づく。
父は以前の会話でのエルンの言葉を引用して、訓練をしていたというエルンに対して皮肉のような言葉を語る。
「剣と商売と両方極めようとしているのか?」と問う。
どうやらダレンとダミアン商会の事が父に知れたらしい。
父はエルンに対してスティルガードの家名を軽々しく商売に使用し、その信用を濫用した事を咎め、どのようなものがスティルガードの名を使ったか確かめる必要があるとして、ユラフを連れてくるようにエルンに命じた。
『領主様のコインは減らない』18話感想
武功と内功についてようやく、なんとなく理解してきました。
武功を習得したエルンはもう最強ですね。そして何気にピンチですね、エルン。
ユラフはエルンなのに、どうしましょう?
父との差は見渡せるようになったとは言えまだ足元にも及ばないものがあります。
この局面をどう乗り切るか。
というか、すごくなんとなくですけど、エルンは自分の父親にも復讐を計画していると思うのは、私だけでしょうか?
いくつか登場したエルンのさまざまな表情が印象的。武功を試した後のほうけ具合が面白かったです。
まとめ
『領主様のコインは減らない』18話のネタバレを紹介しました!
エルンがどうこの局面を乗り切るか楽しみです。難なく乗り越えるとは思いますが、どういう風にするのか早く知りたいです。
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