【領主様のコインは減らない】12話のネタバレを紹介します!
『領主様のコインは減らない』前話あらすじ
エルンの周囲を探ってイゼルに迫るダレンをエルンは助ける。
ダレンを退け、エルンはイゼルを安心させる。
一方多マ協の面々の前には見慣れない協会員が現れ、協会長のハートストーンに助言しエルン打倒を焚きつける。
『領主様のコインは減らない』12話ネタバレ!
石屋はハートストーンにエルンの勢いが落ちてきていると語る。
さらにエルンが狙うのは市場の独占だと断言し、ハートストーンが協会を立ち上げた狙いもそうなのでは?と問いかける。
実際にはハートストーンはそこまで考えてもみなかったのだが、石屋が「そこまで考えて協会を立ち上げたハートストーン様は素晴らしい」と持ち上げると、ハートストーンはさもそう自分が考えていたかのように頷く。
実は石屋の正体はエルンで、VIP特典の一つを用い、自分の正体を隠して多マ協に近づいたのだった。
エルンの目的はハートストーンに、自分を締め出し0界のマナストーン市場を独占すると言う幻想を抱かせる為だった。
その裏ではエルンが作り上げた仕組みによって、寝て待っていればマナストーンを入手し続けているのだ。
一方リアルでエルンは姉ダレンの部屋を訪れる。
前世の記憶から、エルンはダレンが屋敷の出入り業者、ダミアン商会と癒着していることを知っており、イゼルを助けた時に囁いたのもダミアン商会の名だった。
ダレンはエルンを部屋に招き入れる2人は話を始める。
エルンはダレンの窮状を理解しているとばかりに色々聞き出そうとするが、ダレンはなかなか本当の事を話そうとしない。
ダレンの話に納得の行かないエルンはさらに、自分とダレンは同じ立場だと懐柔を図り、手を組まないか?と提案する。
『領主様のコインは減らない』12話感想
石屋がエルンだったとは、正直予想外でした。
相手の立場を理解し、事態を自分の都合のように仕向けるって、多マ協にしてもダレンの件にしても、エルンってビジネスマンですね。
物語冒頭でも父に対してそれを感じさせるような発言をしていたのを思い出します。
石屋がだんだんエルンだとわかってくる描写がとても印象的。
まさか?え?そうなんー?って言う感じでした。
まとめ
『領主様のコインは減らない』12話のネタバレを紹介しました!
まだ碩賢が出てきません。彼の動向が気になります。
次回はぜひ、彼が貶められるところを見たいっ。
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