【領主様のコインは減らない】10話のネタバレを紹介します!
『領主様のコインは減らない』前話あらすじ
兄キルアンを退けたエルンは、キルアンの言動から次元取引書元本が他の誰かに利用されている可能性は極めて低いと知る。
が、その優秀さをあらわし始めたエルンに対して、兄弟達は妬み、包囲網ができつつあった。
同じ頃エルンに煮え湯を飲まされた次元商人達もまた、彼に仕返しをしようと作戦を練り始めた。
『領主様のコインは減らない』10話ネタバレ!
マナストーンの価格が下落をはじめた。
おそらくはエルンにしてやられた商人達が、こぞって取引価格を下げ始めたせいだ。
いわゆる値下げ競争が始まったのである。
しかしVIP特典持ちのエルンは大きな痛手を負うことはないと分かっているので、それをあまり気に留めず冷静なままでいる。
それよりも彼の関心は、前世での恨みを晴らすべく、碩賢を陥れることに向いていた。
エルンは天剣書庫の司書長、真生と連絡を取り、高度な武功書を探していた。
真生は品質保証販売業者で、彼の店には本当に価値がある武功書が揃っているようだ。
エルンは、高くても良いのでもっと強いものをとリクエストすると、「天剣城の独門絶技」を紹介される。
天剣城は、第5武林界では大きな門派で独門絶技とは門派内でのみ伝授されるという秘技である。
次いで、エルンは碩賢にコンタクトを取り、「天剣城の独門絶技」を入手できないか?と持ちかける。
初めは渋る碩賢だったが、エルンが「大富豪に仕えていて、その御仁が高級な武功書を所望している」(もちろん嘘)とちらつかせていたせいもあり、しばしの逡巡ののち、入手(盗むこと)を約束する。
実はエルン、真生にあらかじめ、「天剣城の独門絶技」をもし盗んだと知れたらどうなるか確認していた。
それはもう死んだ方がマシという目に遭わされるようだ。
碩賢との約束は5日後。
それまでまたマナストーンで稼ごうと0界に移動するが、エルンを警戒する商人のせいでなかなか取引はうまくいかなかった。
少し休憩と、庭を散歩することにしたエルンは、彼の専属メイド、イゼルを問い詰める姉ダレンを見かける。
『領主様のコインは減らない』10話感想
なるほど、碩賢への復讐は天剣城によってなされるようですね。
しかも、第一段階としているので、それだけでは復習は終わらないようです。
怖いですねぇ。。当のエルンの方にも何やら試練の雰囲気が漂い始めました。
前回あたりから心配していた通り、少し悪目立ちしすぎてしまったようですね。
金に目が眩んでいる碩賢が印象的。
早くエルンにとっちめられてほしいです。
まとめ
『領主様のコインは減らない』10話のネタバレを紹介しました!
イゼルがピンチです。
とりあえずエルンにはカッコよく助けてもらいたいです。
それとも彼は、ダレンの意図を知ろうとしばらく状況を見守るのでしょうか。。。
その可能性の方が高い気が。。
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