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【ネタバレ61話】悪役のエンディングは死のみ|メインエピソードを終えて…

【悪役のエンディングは死のみ】61話のネタバレを紹介します!

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『悪役のエンディングは死のみ』前話あらすじ

突然、巨大化し暴れだした魔物に会場の人々が逃げ惑い騒然とする中、攻略対象のヴィンターを見つけたペネロペ。

ヴィンターにに気を取られていると、背後に魔物が現れ襲われそうになりますが、再びシステムのメインストーリー選択が現れ咄嗟に”yes”の選択をします。

システムの補助効果により次々とモンスターを弓矢で仕留め、会場のモンスターを殲滅したペネロペはクエストを無事クリアし、攻略対象の好感度と名声を大きく上げるのでした。

『悪役のエンディングは死のみ』61話ネタバレ!

無事、メインストーリーのクエストをクリアし、拘束されたレイラー神国の残党を地下牢へ閉じ込めるよう、カリストが命令します。
その際、手下らしき人物たちのフードをはがすとその正体は、正気を失ったような目をした子供達でした。

耳には魔力増幅装置が付けられており装置を外した途端、気を失ってしまいます。
そんな子供たちを犯罪に加担したから同罪だと同じように連れて行けと命令するカリストに、ヴィンターが慌てて止めに入りました。

明らかに正常ではない子供たちの様子に、催眠による洗脳をされていると言うヴィンター。

自分なら治せるし、記憶を取り戻し黒幕を暴いたほうが望ましいから身柄を預けて欲しいと申し出ますが、皇宮を襲ったなら皆処刑すべきだとカリストが聞き入れません。

そんなカリストに、子供達は操られていただけなのに主犯格と同罪なのは、あまりにも酷ですとヴィンターが反発すると私も同意見ですとペネロペが発言しました。

これまでのヴィンターの行動から、ここまでする理由はわからないが少なくとも子供たちを思ってのことだろうと考えたペネロペは、虐待もされていただろう子供たちにどうかご慈悲を、と頭を下げます。

カリストは子供たちをヴィンターに保護させることを認めると、ペネロペの名声ポイントは再び上がり、カリストの好感度も結果的に10%まで上げることができました。

ペネロペはひとまずエピソードが終了しいい結果で終わったことに安堵してから、騒動前に離れていたエミリーを探していると、ヴィンターに呼び止められます。

以前も皇宮で会いましたねと、改めて正式な挨拶とお礼の言葉を述べるヴィンターに、公爵として会うのは迷路庭園の時以来なのかと思い出すペネロペ。

ヴィンターのためではないから感謝する必要はありません、とペネロペは言いましたが、そのことだけでもなく自分を含めみんなを助けたではありませんか、と魔物を倒してくれたことにもペネロペは勇敢だとヴィンターは言います。

それと同時に、本来であれば簡単に倒せるはずだった魔物に何もしなかったことに、罪悪感を感じている様子のヴィンター。

魔術師であることを隠して自分の身を守ることの何が悪いのよ、と思ったペネロペはヴィンターが子供たちのために行動し、自分もその時にできることをしただけ、自分ができる最善を尽くせたなら十分だと思いますわ、と言葉をかけます。

すると、ヴィンターの好感度が4%もあがります。

その表示に、どうせイヴォンを見つけたら真っ先に背を向ける人なのに…と上がってもあまり意味のない好感度にそう感じながら、それでもお礼を言ってくれるのはヴィンターだけね、とヴィンターに褒められたことへの感謝を述べて立ち去ろうとすると、ヴィンターに手首を掴まれ呼び止められるペネロペ。

ヴィンターがよろしければ今日のお礼を…と言いかけたその時、
今度はレナルドに現れ、うちの妹に何の用ですか?とヴィンターを牽制するのでした。

『悪役のエンディングは死のみ』61話感想

手下たちの正体が子供達だとわかって正気を失いボロボロの様子に、先に連れて行かれたおじさんをボコボコにしてやりたくなりました!!

子供をこんなふうにして何がレイラー神だ!女神さまだ!って感じです。

そんな子供達まで連行されそうな時に登場したヴィンター。個人的に、攻略対象の中で一番紳士的で優しいので好きなキャラクターです。

子供も同罪とする暴君、カリストに対しては、やっぱり血も涙もないな、と思いました。

そんな暴君カリストに、ペネロペが冷静にヴィンターを援護して頭を下げるシーンには
ペネロペのナイスな立ち回りによくやった!と言いたくなります。

それと同時に、子供たちとペネロペの幼少期を重ねたのかな?と思う描写に切なくなりました。

カリストがさり際、慈しみに満ちた公女には報奨は必要無さそうだ、と言いますがペネロペがケチくさい男と思うのに同感です。

でも、なんだかんだ好感度が10%まで上がっているので、カリストも気に入った子には意地悪するタイプなんだろうなと思います。

かなり、過激な意地悪そうですが…。

ヴィンターがペネロペに感謝するシーンですが、やはり紳士的で素敵ですね。

そして、魔術師であることを隠すために魔物に何もできなかったことに罪悪感を感じているところも彼の優しい部分が出ていて好感が持てます。

しかし、ペネロペはイヴォンを見つけたら真っ先に背を向ける人なのに…とヴィンターを攻略対象にしない流れですが、いざイヴォンが現れた時どんな展開になるのでしょうか…

現段階ではいい人なので、私としてはとりあえず好感度を上げていってもいいような気がしますが、どうなるんでしょうか!

印象の残っているシーンは、ヴィンターが魔物に対して何もしなかった罪悪感を感じているところにペネロペがかけた言葉です。

自分ができる最善を尽くせたなら、それで十分だと思いますわ。と笑顔でいうシーンです。

魔術師であることを隠さないといけないヴィンターにとって、罪悪感から救われたのではないでしょうか。

そして、ペネロペの頼もしい言葉にも物語の序盤の比べると心の余裕が出てきたようにみえて印象に残りました。

まとめ

『悪役のエンディングは死のみ』61話のネタバレを紹介しました!

最後のシーンでヴィンターに呼び止められたところを、レナルドがヴィンターを牽制しながらの登場だったのでヴィンターとの今回のからみはここまでなのかなと思います。

次回からはレナルドとの絡みが多そうですが、基本的にペネロペに素直ではないのでぶっきらぼうにペネロペの心配をするシーンがあるように思います。

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