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【ネタバレ21話】悪女に義理などありません|ギャンブルと酒

【悪女に義理などありません】21話のネタバレを紹介します!

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『悪女に義理などありません』前話あらすじ

幽霊王の情報でパスカリーナの夫が頻繁に通っている「下品」な場所へ向かったルスランとシェモン。中を見渡すと、早速ターゲットを発見します。

『悪女に義理などありません』21話ネタバレ!

パスカリーナの夫オスカーは、丁度賭けに負けていました。

そこに「このままでは陸軍の予算まで使いそうですね」とルスランが声を掛けます。ですが、オスカーはルスランのことを覚えていない様子。

「それでも春の舞踏会で僕の声はお聞きになったはずですよ」と耳に近づけて話してきたルスランの顔を見て、ようやく気づきました。

挨拶を…!と焦っていると、賭けをしていた相手から急かされます。ルスランはゲームの内容は分かりませんでしたが、手を貸かすと提案。

「まずはあの者のタバコから奪おうか」

結果は16ゲーム連勝でルスランの勝ちでした。祝杯を挙げて酒場に行くと、早速本題に入りました。聞きたいことがあると。

オスカーは陸軍に口添えを頼みたいいとこでもいるのかと思いましたが、ルスランが聞きたいのは北部にいる家臣の話でした。

「最近結婚の相談に乗ったのですが、相手が滅亡したイペニア出身の移住民だそうです。北部は東部の流民を受け入れる件で摩擦がおきたことがあります。それで相手の出身が問題にならないか…」

「ちょうど陸軍情軍も帝国に服従した民族のご出身でしょう?オスカー卿ならいい考えをお持ちではないかと思いましてね」

ルスランが考えていた嘘を並べ、パスカリーナのことを聞き出そうとしました。するとオスカーはもじもじと言葉を詰まらせている様子。

簡単なことではありませんと話してくれないのかと思うと、伯爵に手伝っていただいたので助けるのが筋でしょうと、交渉は成功しました。

次の日の朝。酒のせいで起きれないルスランはベッドに横たわっていました。横に座っているシャロテは、注がれた酒を全部飲んだと聞いて呆れました。

ルスランは体を起こしますが、頭痛で頭を抱えます。食事はできなくても薬は飲んだ方がいいとシャロテが人を呼んで来ようとすると、引き止められ何かを手に渡されます。

それは陸軍の印が刻んであるメダル。

ルスランが一つくすねてきた物でした。さらに色々聞いてきたことをシャロテに話します。

パスカリーナが今の地位に満足していないこと。上流社会での立ち位置を固めるためにオスカーと結婚したこと。そのほかにも酒に酔っていたオスカーはペラペラと話していました。

「森の民に王にはなれない首長がいるが、妻はその一人娘だったそうです。額には刺青もあるんですよ…。神の印だったかな~?オーラ…?は生まれつきらしいです。だとしても服従戦争のときに服従した者どもですよ。」

「今でも大きな山脈で集まって暮らしているのは変わりありません。たまにオーラを欲しがる人間から誘拐されることもあるそうです」

ここで最も重要なことを話してくれました。

最近も「ある事業家」が競売で落札したのを隠していたこと…。

ヒラリオンが売った森の民をパスカリーナが買い戻したようでした。シャロテはそれを聞くと、ギュッと手のひらを握ります。

「悪い予感がする」

『悪女に義理などありません』21話感想

お酒の力ってすごいですよね…。現実でもそうですが、ペラペラと大事なことも話してしまいます。オスカーは妻であるパスカリーナが将軍だということを本当に分かっていない様子でした。むしろ森の民を差別し、政略結婚だったので相手をそこまで大切にしていない…。パスカリーナの評価は確実にオスカーのせいで下がりますね…。そしてオスカーがお酒に弱いというのはかなり嬉しいです!やはり全て完璧じゃない方が好きだなぁと思いました。笑

まとめ

『悪女に義理などありません』21話のネタバレを紹介しました!

次話ではパスカリーナが買い戻した森の民をどうするつもりなのか!悪い予感がするということは、殺しなのか、パスカリーナの策略なのか…。あまり残酷ではない方を願いますし、気になる点です。

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