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【ネタバレ17話】悪女に義理などありません|皇后バチルダ

【悪女に義理などありません】17話のネタバレを紹介します!

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『悪女に義理などありません』前話あらすじ

いよいよアルベルトと対面を果たし、5年ぶりにもどってきたシャロテ。早く復讐をしたい気持ちと嬉しい気持ちで一杯になっていました。

『悪女に義理などありません』17話ネタバレ!

会場にいた貴族たちはルスランとジュジュのことをコソコソと話していました。

ルスランの生い立ちやジュジュが平民出身であることを小馬鹿にしていましたが、見た目があまりにも綺麗だからと、みんな2人を見る目が変わりました。

貴族たちの話の中に、アルベルトや周りにいる四英傑、ヒラリオンのことを噂する声も。

ルスランはシャロテに魔法で話しかけました。皇帝派ダンスに参加しないのかと聞くと、過去も最初の一曲だけ踊ったら後は踊らなかったとシャロテは言いました。

四英傑のことも気になったルスラン。シャロテは一人ずつ説明します。

まず扉の方に立っている背の高い女が「陸軍将軍パスカリーナ」森の民出身で王女級の高い地位にいましたが、自ら逃げ出したということ以外はシャロテも詳しく知りませんでした。

アルベルトの近くでグラスにワインを注がれている男は「宮殿内部長官ディートヒリ」宮廷貴族出身らしく、冷徹でありながらアルベルトに会いに帝都からモーデンへ行くほどの行動力もあります。野心は一番強いであろう人物。

次に…と話そうとした瞬間、ルスランに「あたしともお話しましょう~」と声を掛けてきたのは「商談組合長イレーネ」昔は平民でしたが今では侯爵。軽そうに見えますが、誰よりも計算高い女性。

イレーネは「さっきから恋人の方をチラチラ見てますが、ピュアなんですね」と言ってきたのです。

ルスランは心配なだけですと返しますが、こんな考えなしに話をするタイプなのかと思いました。イレーネは付き合うわけでもないのに他人の恋愛に執着する女だとシャロテは教えます。

最後にここにいない一人「大司教ヨナタン」予想ができない人物。そこまでルスランに伝えました。

しばらくダンスをしていたシャロテでしたが、これくらいにするかと終えます。昔と全く同じように踊っているのに誰も「シャロテ」だと気づかないことに笑えました。

もう「悪女シャロテ」は過去の存在になったんだなと確信するほどに。アルベルトすら気づかず、それが当たり前で意図したことでしたが、「胸に燃え広がるこの炎はどうすればいんだ?」と拳をギュッと握ってしまいます。

その瞬間「ジュジュ」とルスランが魔法で声を掛け、首を横に振りました。「僕にからかいながら見せていた大人の余裕はどこに行ったんだ?」

誰かがシャロテに近づいていることを伝え、集中するよう切り替えさせます。シャロテはその言葉に落ち着き、「どこか憎たらしい北部のお坊ちゃまだが、嫌ではない」という気持ちでした。

近づいてきたのは皇后の使用人。皇后陛下がお呼びだと…。シャロテは素直について行きます。

今日の舞踏会の第一目標は「皇后」ではないだろうかと思いました。以前から王妃を輩出してきた名門「カルンシュタイン公爵家」の出身で、兄妹唯一の女の子。

公爵の行いがあまり良くなかったため、皇后に選ばれるかわかりませんでしたが、結局アルベルトと結婚することになったのです。

シャロテは一体どういう魂胆で自分を呼んだのか考えます。社交界に現れた平民に規律でも正そうとしているのか?

再度、挨拶をすると思わぬことを言われました。「やっぱり。帝都であなたほど美しい方は初めてみるわ」

柔らかい笑顔で言われたシャロテは拍子抜けしてしまいます。

私のような者に気にかけていただく必要はないと焦るシャロテでしたが、皇后は「あなたもこの国の民であり、カイテル伯爵が連れて来たあなたを丁重にもてなすもてなすのが皇后としての義務ですわ」と当たり前のような態度。

帝国の皇后として5年を過ごしたはずなのに、ピュアな笑顔で話してきます。

年齢を聞かれて17歳だと返すと「私は今年22になるのよ。姉のように慕ってくれると嬉しいわ」と、計算や策略など一切ない純粋な目をシャロテに向けます。

皇后バチルダはシャロテを破滅に追い込んだ原因の一つですが、彼女には何の罪もありませんでした。むしろ結婚が決まると同時に突然襲撃された被害者。シャロテという陰謀の首謀者と恋敵に過ぎませんでした。

しかし、皇后と交流があるという事実だけで、社交界はもちをん宮廷でも影響力を得られる。それに親しくなれば権力を授かるかもしれない。

そう考えたシャロテは、妹のような話し相手になってもよろしいですかと聞きました。地方の平民がどんな暮らしをしているか、皇后陛下にとってはおもしろい話が多いと思いますと。

「お茶をご一緒させていただければ、様々な話をお聞かせします」

『悪女に義理などありません』17話感想

ルスランとシャロテが魔法で話し合っている姿は本当の恋人のようでしたね!ルスランはイレーネに言われた通り、チラチラ見ていたんですね。パートナーとして当たり前といってしまえばそうなんですが、2人の雰囲気はどんどん良くなっていってる気がします。

皇后バチルダは思ったよりも純粋な女性でしたね!本当に皇后なのか疑うほどに…。これまでたくさんの物語を読んできましたが、ここまでピュアな皇后は初めてです…。

まとめ

『悪女に義理などありません』17話のネタバレを紹介しました!

次話では皇后と関係を持とうとしたシャロテでしたが、ルスランはこれを良しとするのか…。アルベルトは完璧に「シャロテ」とは気づいていませんでしたが、違和感が残ったはず。皇后に会うのはかなりリスクが高い気もします。皇后と話している間、ルスランは恐らく、他の四英傑と接触しそうですね!次回も楽しみです!

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