【悪女に義理などありません】16話のネタバレを紹介します!
『悪女に義理などありません』前話あらすじ
舞踏会当日。シャロテがいよいよアルベルトと四英傑と対面する当日でもある日。ルスランはシャロテが身に着けていた耳飾りに「伝音魔法」をかけました。まわりに気づかれないように会話ができる魔法を。そして舞踏会へ…。
『悪女に義理などありません』16話ネタバレ!
舞踏会の会場。パスカリーナは「若い伯爵一人のためにおおげさだな」と呟きました。
そこにディートヒリとイレーネが腕を掴みながら来ました。「リヒトの正統な後継者を抑えているから、もてなるほうがよいと判断したのだろう」ディートヒリは言います。度が過ぎているという意見には同意すると。
話を変えてパスカリーナの旦那「オスカー」はどこにいるのか聞いたイレーネ。他の男性貴族と話中のようでした。
そして何かを求めているようにディートヒリに話かけます。「カイテル伯爵もパートナーが平民出身の女の子だって聞いたわ。その子をすごく大切にしているみたい」
その瞬間、ディートヒリはイレーネが腕を掴んでいた手を払いました。ギロッとイレーネを睨み、そんなくだらない話をしている場合ではないではないだろうと告げます。
ヒラリオンの商品の中には「森の民」もいたこと、パスカリーナと同じ「血筋」だろうと話します。
パスカリーナは険悪な表情で「同じ民族かは知らないが、ひ弱な者どもは私に関係ない。一括にするな」と言い返しました。
冷静なままでいるディートヒリは「まわりからすれば同じ森の民だと知らないのか?」と続けます。
ヒラリオンも同じで、奴隷商売を見逃すかわりに秘密の資金源に使おうとしてのに…死んでしまったと。
ピリピリとした雰囲気に耐えれなくなったイレーネが、ヨナタンはシャロテの葬儀をしたショックで来れないと言い出し、話は終わりにしてそろそろ行こうかと3人は動き始めました。
皇后「バチルダ・カルンシェタイン」と共に舞踏会の会場へ向かっていたアルベルト。バチルダは温室で咲いた美しい花のような女性。もしくは湖の上に浮かぶ優雅な白鳥のようでもありました。
会場に入るといつも通りに笑顔を振りまきます。「今日もつまらなそうだな。これから退屈なダンスを踊り、平凡な酒を飲みながら下々の者の分かりきった話を聞かねばならない」
隣にいるバチルダは楽しそうな表情。そんなバチルダを見ても何の感情湧きませんでした。「シャロテ。そなたでなければ…」
そのタイミングでルスランとシャロテが挨拶に来ました。ルスランがパートナーとしてシャロテであるジュジュを紹介すると、アルベルトは驚いてしまいました。
「低い身分の出身ゆえ、お恥ずかしいですがジュジュとお呼びいただければ幸いです」と顔を上げたシャロテ。
アルベルトは思わず「…ジュジュ?」と言ってしまいました。シャロテのことを考えていたからなのか。急に彼女を思い出したのはなぜなのかと焦った表情を浮かべます。
挨拶を終えて、アルベルトとバチルダの前から一旦離れたルスランとシャロテ。ルスランは魔法で嬉しそうだなと声をかけます。
シャロテは「当然だ」と返しました。
「ついにだ。ついに…ついに!5年かかってようやく戻ってきた…!」
『悪女に義理などありません』16話感想
ついに再会!思ったより早かったですね!復讐に燃えるシャロテと、ジュジュとして綺麗な姿で挨拶をしたシャロテ。どっちのシャロテも魅力的でしたね!そして皇后のバチルダの登場。かなり綺麗で貴族らしい女性でしたね…。アルベルトと並んでいると美男美女ですが、個人的にはルスランとシャロテの方が見た目も好きです笑。
まとめ
『悪女に義理などありません』16話のネタバレを紹介しました!
次話では5年ぶりの再会、しかもヨナタン以外集まっている舞踏会という場でどうやって仕掛けるのか。ジュジュをアルベルトに紹介した理由はあるのか。個人的にはジュジュを紹介しない方が良かったのでは?と思ったので…。次回も楽しみな要素が多いですね!