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【ネタバレ12話】悪女に義理などありません|「王子」ではない

【悪女に義理などありません】12話のネタバレを紹介します!

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『悪女に義理などありません』前話あらすじ

今の国の状況を知り、アルベルトを皇帝から引きずり下ろすことを決意したシャロテ。その後、ルスランは皇帝になるつもりがあるのか…。これからどうすのか聞きました。

『悪女に義理などありません』12話ネタバレ!

ルスランは「自分を王子だとおもったことはない」と告げました。

思わぬ返答にシャロテは拍子抜けしてしまいました。「王家の妃が生んだイペニアの後継者」として偶然生まれただけと言ったのです。

ルスランの父、国王は国と国民を守れず妻である王妃を逃がすことしかできませんでした。その結果として生き残った僕が王子だとアピールするなんて身勝手な行動だと話します。

それでも何も計画がないわけではありませんでした。

「リヒト」は現皇帝と元は同じ家柄でした。直系の子孫がいない皇帝が死ねば、傍係から新しい皇帝を探すことになります。

リヒトは皇帝がわざわざ暗殺するほど高い地位にあり、それにドロテアは家系図を辿れば現皇帝の従妹の娘。

シャロテはそこまで聞くと「ある事」に気づきます。

ドロテアはあの体で大公家を守ろうと交渉してきた人であり、流民の子どもたちを受け入れる優れた人格者でもあります。

そこまで話したルスランははっきりともう一度告げます。「僕は皇帝の剤に興味はない。だが、その座の適任者は知っている」

シャロテが気づいた「ある事」。ライバル視して暗殺した人物の娘が自身の後を継ぐことになったら、アルベルトはどんな顔をするのか。

もちろん、皇帝が跡継ぎに恵まれればどうなるかわからないが、「僕には君がいるだろう?」ルスランは何食わぬ顔で言いました。

それを聞いたシャロテは昔と今を比べます。昔、この場所でアルベルトはシャロテにティアラをかぶらせてくれると熱く告白してきました。

彼とずっと一緒だと信じていたし、まだ見ぬ未来へ誓いなど意味のない約束にすぎないということを知る由もありませんでいした。

そして今、ルスランは未来について話しませんでした。でも現在についてははっきりと言ってくれました。

シャロテは結論が出てすっきりして、帝都へ急ぐことを促します。まずは人身売買をしているヒラリオンを処理するために。

ヒラリオンを見つけるのは難しくないがどう潰すか悩んでいると、まずは客として店に行くんだとルスランが作戦を考えていました。

組織を買い取ると提案した後、受け入れれば裏で終わらせる。断れば争ったように見せかけて始末する。そして、「一万ゴールドを払ってでも手に入れたい女がいれば話が違うだろう」とシャロテに手を差し伸べます。

シャロテは了承しますが、その代わり「私を買いたいなら10万ゴールドは払うんだな」とルスランの手を取りました。

作戦は順調に進み、ヒラリオンの始末は成功。

その頃、アルベルトの元にシャロテの遺体が届いていました。悲しい表情でシャロテの頬に手を添えます。「そなたは自分の髪が藁くずみたいだと恥ずかしがっていたな。そんなところも好きだった」

そんな一言を呟いていると、ディートヒリが来ました。アルベルトはここに入ることを許可していないと怒ります。

しかし、ディートヒリはすぐ報告が必要な問題があったので、許しが無くとも入ったと言い返しました。

報告はヒラリオンが死んだということでした。組織が壊滅したため詳細が不明。毒の調達で利用したため排除する予定でしたが、こちらで処理する「機会を逃がした」と。

アルベルトは「自分のせいで機会を逃がした」と言われたようで怒りの感情が抑えれません。ディートヒリは容赦なく答えました。

「いいえ。女に溺れても死人には溺れるなと忠告しているのです」

今日は皇后陛下と「枕を共にする日」でした。友人の追悼よりも皇后陛下と共に過ごされるべきとも。

その話に返答はしないアルベルトでしたが、ルスランが帝都に入ったと聞いたことを話します。もとした管理人まで全員領地へ送り返したこと、さらには邸宅を改造し、使用人も新たに採用していることをディートヒリが報告。

アルベルトはルスランが大公女を屋根裏部屋に閉じ込めるなら大歓迎と判断。皇后の元へ行くことに。「ロテは朕の部屋に運んでおけ」と言いながら。

ディートヒリは焦りますがアルベルトは考えを変える雰囲気ではありませんでした。「ロテ…。少しだけ待っていろ。行ってくる」と棺を閉めて皇后の元へ向かいます。

「なぜか今日は花を一輪渡しただけで感動していたそなたが恋しい」

シャロテとルスランは服や装飾品などを調達していました。どれも高価な商品ばかりで、馬車一台分を買える値段の物もありました。

シャロテが高すぎると判断して他の商品を見ようとしますが、ルスランは値段構わず「それも注文する」と言ったのです。

「君には…高貴なものが似合う」

『悪女に義理などありません』12話感想

ルスランの考えがハッキリと分かったうえで復讐のスタートできましたね!ヒラリオンの復讐の時に繋がり、これで今までの流れがわかりました。なんとなく二人の距離が縮まっているのも嬉しいですね。ルスランの優しい顔が多いですが、顔が真っ赤になる表情はまだでしょうかね…。

そしてアルベルト!!そんなにシャロテのことを想っていたとは…。死んでしまったからこそ想いが強くなったんでしょうか…。皇后が可哀そうと思ってしまいました…。

まとめ

『悪女に義理などありません』12話のネタバレを紹介しました!

次話では2人が服や装飾品を調達していた理由があるのか?そして、ヒラリオンが始末されたこと、ルスランが帝都に入ってきたこともあり、ジュジュのことを知る日もそう遠くなさそうですね。次の始末する相手はだれなのか!気になる点がまた多くなりまたね。

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