【悪女に義理などありません】8話のネタバレを紹介します!
『悪女に義理などありません』前話あらすじ
シャロテの死を知った皇帝と四英傑。昔からの友を失ったことから悲しんでいる様子のアルベルトでしたが、最終的には「彼女はあまりにも殺しすぎた。シャロテの復権はない」と冷たい表情で告げました。
『悪女に義理などありません』8話ネタバレ!
アルベルトは遺体が到着したら確認し、葬儀はここにいるもので個人的に行うことに決定。
今日の会議はこれで終わりにして早く一人になりたそうなアルベルトでしたが、ディートヒリに引き止められます。宮殿内部の案件やリヒト大公を排除した毒の調達先について話し合う必要がありました。
しかしアルベルトは立ち止まりもせず出て行ってしまいました。
シャロテが死んだのは皇権強化のためにはどうしようもありませんでした。自分はもう帝国を率いる皇帝だから…。アルベルトはそう思い込むしかない様子。
そういえば…と、北部からリヒト大公の後継者が来ると聞いたことを思い出します。先代のカイテル伯爵の婚前にできた息子だと言っていと。彼が大公女から実権を奪ったことは、アルベルトにとって願ってもみない結果でした。
大公家で新たに実権を握った彼が利益に目がくらむ悪党なら扱いやすいと考えます。
カイテル伯爵が報告に来れば…。彼女、シャロテが亡くなった日の天気を尋ねようと思いました。寒さの厳しい日でなければよいが…と願いながら。
シャロテはルスランに言われた通り、ケント山を越えたあたりで同行を願ってきた実行犯の始末をしました。
馬車でうたた寝して悪夢を見たせいか疲れが出たようでした。しかもよりによってアルベルトの夢…。
そこにルスランが現れ、シャロテが疲れた原因は「まだ丹田が完全ではなく、体がオーラをあつかいきれないから」と教えてくれました。
シャロテはそんなことより、始末した実行犯が白状した内容を報告します。
金に目がくらんで大公の乗馬用手袋に毒を塗ったこと。そして、金と毒を渡してきたのは「ネズミの仮面を被った怪人」。それは皇帝が操る「暗殺部隊」でした。
元はシャロテが総括していた組織でしたが、皇帝になったアルベルトが正式な官位を与えると言いながら宮殿内部の所属へ改変したのです。
肌から入り込んで丹田を崩す毒はシャロテも初めて知りました。新しく開発させたに違いありませんでした。大公の死で効果は確認できたので、次の標的が現れればまた使われるだろうと推測します。
シャロテの方から東部の方へ寄って行こうと提案。そこは「開港都市オベンハーペン」。新種の薬物のほとんどは、東部からオベンハーペンの港に持ち込まれて広まることをシャロテは知っていました。
シャロテは牢獄に囚われる前、知り合った医師がまだいるかは分かりませんがオベンハーペンにいると言います。
その医師を通して毒の調達先を調べ、シャロテの身体を診察する医師として迎えいれることに。
シャロテは本当は今すぐに帝都へ行ってアルベルト達を殺してやりたい気持ちでしたが、今の自分では彼らを一度に相手するのは難しいと判断。
それに加え大公の死はアルベルトを皇帝にさえしていなければと、自分のせいでもあると思っていたのでうす。
周りにどんな影響が出るか分からいことから慎重に行動したいこと。一人ずつ殺していき、最後に仲間を全員失ったアルベルトの前で正体を明かすのも面白そうと、ルスランに話します。
ようやく宿に到着し、馬車を降りた2人。ルスランは「自分は帝都が初めてだから」と話し始めます。
「どうすればより勝ち目があるかばかり考えていたが、やはり君は悪女とは程遠いな」と言ってきました。
シャロテは21歳のお子様に全て知っているかのようなことは言われたくないとはぐらかします。
本当は子どもにしか見えないわけではないが、今も他の人たちはカイテル伯爵が使用人に遊ばれて帝都へ直行せず、遊びまわってると思っている様子でした。実際は違うのにとシャロテは内心思います。
下着姿で休んでいるとルスランから問題の医師の捜索について聞かれました。あの人は夜行性であることから日が暮れたら行くと答えすが、その間なぜか目を合わせないルスラン…。
今日は休んでもいいと言われますが、目を合わせず会話するのは下着だからなのか聞きました。
ルスランは下着に興味はないと言いますが、シャロテは全て分かっているかのような表情。やはりお子様ではあるが、恋人のフリをするなら慣れておいたほうがいいだろうにと思いました。
日が暮れて夜になった港町。港町の市場とは言っても物騒な場所だと感じます。
医師は探す必要もなく、どこにいるかは大体想像がつくと、シャロテはとある場所にルスランを連れて行きます。
そこには一人の男性が座っていました。シャロテはいきなり男性の首にナイフを添え、「医者はどこにいる?」と脅します。
シャロテが「第一皇子のキノコスープ」、この言葉だけ伝えろと言うと奥から女性が現れました。その言葉は聞いたからナイフを下すよう言いながら。
「お前…それにそこの青年、シャロテ様とどういう関係だ?」
『悪女に義理などありません』8話感想
アルベルトは冷たい表情で皇帝として判断をしただけで、本当はシャロテのことを大事にしていたんですかね…?シャロテを想う描写もあったので、皇帝である自分と友であった自分で葛藤があったように思いました…。
ルスランとシャロテの2人でのやり取りも増えてきましたね!ルスランの照れた表情をまだ見れていないので、どんな状況になれば見れるのか個人的に気になります…笑。
まとめ
『悪女に義理などありません』8話のネタバレを紹介しました!
次話では医師と対面できましたが、どうやって味方につけるのか!ジュジュの身体は大丈夫なのか気になりますね。オベンハーペンでは医師以外のことでも何か事が起こりそうな気もしますが…。次回も楽しみですね!