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【ネタバレ7話】悪女に義理などありません|復讐劇の幕開け

【悪女に義理などありません】7話のネタバレを紹介します!

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『悪女に義理などありません』前話あらすじ

シャロテとルスランが夕食を一緒に食べていると、大公女ドロテアが来ました。使用人たちが話していた「本当の後継者」について怒りの感情をルスランにぶつけました。しかし、ルスランは冷静に対応。ドロテアの望み通り、帝都へいくことを伝えると…?

『悪女に義理などありません』7話ネタバレ!

話を聞いていなかったようなドロテアにシェモンから説明させます。

数日前、氷の牢獄から脱獄途中に凍死した囚人がいて、その過程で看守は死亡する甚大な被害があったことを話します。ドロテアはそれほどの罪人ならと「悪女シャロテ」を言い当てました。

シェモンは続けます。氷の牢獄は皇帝が直接管理する土地ではないが、北部に属する土地でもあるため…。ここまで話すとルスランに代わり「僕が事態を収拾し、報告するついでに帝都に行く」ということでした。

ドロテアはルスランが行くことはどうでもよく、なぜジュジュが一緒に行くのか聞きます。ルスランは「僕の望みだからだ」と返し、そのタイミングでシャロテは察しました。

「帝都一の女性にしてやると…、伯爵様が約束してくださいました。お嬢様、申し訳ございません」とルスランの手を取り、ドロテアに告げます。

仮死状態になる前までジュジュのことを慕っていたドロテア。ルスランにべったりな様子にショックを受けてしまい、食堂から走って出て行きました。

走り去っていくドロテアを見ていたシャロテはジュジュの記憶のせいか、あの少女を世話したのは自分ではないのに少しかわいそうな気持ちになりました…。

帝都へ出発する日。実権を握っているのがルスランなら気にもとめないだろうから、大公女であるドロテアを皇帝の視界から消したいことをシャロテは理解していました。

しかし、食堂から出ていったドロテアがしばらく泣き続けていたこともあり、あの子に嫌われてもいいのかと聞きます。

ルスランは「恩人から託された子だから、リヒトを担う彼女が巻き込まれるより何もない僕が悪行を背負っていく方がましだ」と答え、シャロテはそれ以上何も言いませんでした。

出発する準備を続けているとルスランとシャロテに訪ねて来た人物がいました。帝都へ行くのに同行したいと言ってきたのです。

ドロテアは「医師」を問い詰め、偽装された真相を知りました。

シャロテは食堂でドロテアが怒鳴りながら話していた内容と、ルスランが言っていた「じきに僕たちの目に実行犯自ら現れるだろう」という言葉を思い出します。

「ルスランは大公が無くなった後、自分が実権を握っているかのごとく振る舞った。そしてドロテアを毒殺しようとするふりをした。その全ては大公を殺した実行犯が、彼を内通者だと錯覚させるためにしたこと」だとしたら…?

ルスランはしつこいお願いに折れたふりをして、帝都へ一緒に行くことに…。

走る馬車の中でルスランの予想通りに事が起こり状況を冷静に整理します。実行犯がここから逃げるか、内通者と交渉するか、もしくはその両方であり、帝都に発つと聞いて急いで来たと推測。

シャロテは構わずいつ殺そうか聞きました。この馬車がケント山を越えたあたりで頼むと言われ、復讐劇の幕が上がったと嬉しそうに拳を握り、開幕後の食事は禁止となりました。

その頃、帝都ではアルベルトが「ロテが死んだ」と集まった四英傑に報告。遺体は帝都に送るよう指示を出しており、最期の姿を確認する機会はあるだろうと。

「商談組合長イレーネ」、「宮殿内部長官ディートヒリ」、「陸軍将軍パスカリーナ」、「大司教」ヨナタン。四英傑がそれぞれの意見を言い述べす。

そんな中、「皇帝アルベルト」だけは昔からの親友だから哀悼の意を示してくれと、悲しんでいました。

報告されたシャロテの最期は「看守たちを殺して脱獄中に雪の中で倒れてしんでいた」ということでした。唯一の生存者である新人看守は、牢獄の事情をよく知らず、しかもあまりのショックで前後の記憶を失っていると聞いていました。

シャロテが誰よりも強いことを知っていたから、彼女が二度と起き上がれないように徹底的に膝を潰したはずでした。

ですが振り返ってみれば彼女はどんなときも誠実で、モーデンから共に苦楽を共にした友だったのに…。彼女が北部の雪山の寒さに勝てず、寂しく死んだなんて信じられませんでした。その場にいる誰もがそう思ったのです。

しかしヨナタンだけは「シャロテの処遇はどうするんだ?」と切り出します。アルベルトは冷たい表情で告げます。

「彼女はあまりにも殺しすぎた。シャロテの復権はない」と。

『悪女に義理などありません』7話感想

ジュジュと仲が良かったドロテアの気持ちも分かるし、ルスランの気持ちも分かるので、とってももどかしくなってしまいました…!仲良くしてほしいなという気持ちが強いです…。そしてここで初めて四英傑の4人が出てきましたね!アルベルトに関しては悲しんでいる様子だったのに、容赦なくシャロテを切り捨てるのを見ると「皇帝」だなと感じました…。

まとめ

『悪女に義理などありません』7話のネタバレを紹介しました!

次話では復讐劇の幕開け!まずは実行犯であろう人物の始末ですが、真相を話してくれるのか…。内通者は誰なのか気になりますね。そして皇帝側は次になにをするのか!ルスランとシャロテが動いたことに気づくのか…。気になる点がまだまだありますね!

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