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【ネタバレ10話】悪女に義理などありません|パートナー

【悪女に義理などありません】10話のネタバレを紹介します!

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『悪女に義理などありません』前話あらすじ

組織の秘密拠点を壊滅したシャロテとルスラン。後処理をするためにオベンハーペン市長の元へ向かったルスランは書類を差し出します。

『悪女に義理などありません』10話ネタバレ!

後日。オベンハーペン市長から様々な贈り物が届きました。東方の絹織物や装飾を施した剣など…。

シャロテは見もせずにいらないと伝えろと切り捨てます。シャロテは自分が寝ている間に脅迫でもしたのかとルスランに聞きます。

悪さをしていたから指摘しただけと答えたルスランはあの日、オベンハーペン市長に秘密拠点について話していました。

「ある商団の倉庫が騒がしかったので覗いてみたら…、数十人の子どもたちが捕われていたんです。子どもたちは自らの身元を覚えていて、ほとんどがつれてこられたと言っていました」。

奴隷にするのは違法のはず。そしてその「書類」を見れば分かるだろうと続けます。その「書類」は「その商団の帳簿」でした。脱税はもちろん、「接待費用」が目につきました。

地方の税金に不正が見つかれば中央政府はどう対応するか…。そこまで言うと、知らないフリをし続けていた市長でしたが、青ざめながら今回は見逃してくださいと言ってきたのです。

ルスランはならばと、正式な処分が下る前に誠心誠意対処するよう命じます。例えば、この商団を懲らしめるとか…。

その後、市長が商団を捜索した結果、異国の毒草に加え、禁止されている品が数多く見つかったようでした。

これまでならば商団側も隠しましたが、シャロテが倒したから隠せなかったんだろうとルスランは言います。

市長もこの話が広まれば危険だと判断し、倉庫にあった大量の毒草も全て海に捨てたようでした。

シャロテは捕われていた子どもたちのことが気になりました。ルスランに聞くと、すでに手配済みでした。

ほとんどが帰る家はありませんでしたが、北部には大公が流民を受け入れた施設がすでにあり、そこでドロテアに連絡しておいたと。

移動に必要な馬車や人手も後ろめたいことの多い市長が準備していました。

たった二日でそこまでやってのけたルスランにシャロテは褒めました。ルスランは「僕がやって当然なことで、今後も交渉と後処理は僕が担当する」と言ったのです。

シャロテは復讐のために私を救い出したことを忘れたのか聞きます。「道具にされても何も言えない立場だ」と…。

しかしルスランは「君は人間だ」と言ってくれたのです。お互い得意なことをしたほうが効率的とも。

シャロテは素直に嬉しい気持ちを伝えました。

アルベルトはいつも一歩離れて立っていました。私は「剣」彼は「お星様」だから、返り血は私が浴びるべきだとシャロテは思っていました。

一方ルスランは自ら矢面に立つという人。まるでパートナーみたいだと感じたのです。

ルスランと話して二日後、ドロテアから子どもたちを引き受けると返事が届きました。ルスラン曰く、「妹は僕が嫌いだからと、こういうことに手を貸さない性格ではないから」と言っていました。

ドロテアは体こそ弱いが情に厚い性格。急に受け入れることになった子どもたちの面倒もきちんと見るだろうとシャロテも思いました。

だが帝都は…?

シャロテはアルベルトのために一生懸命尽くしたのに、東部がたった5年でここまで変わるとは想像していませんでした。

先代皇帝が各国を征服し、帝国を築いた頃も良い状態ではありませんでしたが、新皇帝が即位してからさらにひどい状況になったと。アンジェラが教えてくれました。

シャロテの元へ来てくれたアンジェラ。目の前に現れるなり、シャロテの手を掴みます。

「血管は鍛えられてないのにオーラが驚くほど深い」と見て、これ以上疑う必要がありません。ジュジュが本当にシャロテだと分かりました。

シャロテは改めて「久しぶりだな。アンジェラ」と挨拶します。アンジェラが「シャロテ様」と呼ぶので「ジュジュ」と呼ぶように言い、毒について教えてくれたことに感謝を伝えます。

察しの言いアンジェラは、リヒト大公の死因やシャロテとルスランの目標が皇帝殺害ということも分かっていました。

シャロテは帝都へ行くことを告げ、アンジェラに共にきてくれないか?と誘います。アンジェラは店の片付けに少し時間がかかるが、お呼びとなれば向かうと即答。

つらい旅路になるかもしれないと念を押すシャロテ。

アンジェラは最近、毒を製造した商団との取引を始めた者がいると話始めます。その者は皇帝と面識があるため、もしも私を発見したと報告でもしたら…。どこかに所属している方が安全だと考えていました。

アルベルトはシャロテの側近を皆自分のそばに置いて統制しようとしたこともあり、その話には納得しました。

そして「その者」の名前は…?

「ヒラリオン」。ルスランにアンジェラとの話を報告したシャロテは眉間にしわを寄せます。

「ヒラリオン」は昔、シャロテの部下で殺し屋の一人でした。プライドが高く、些細なことにも反抗していましたが、最期は皇帝に嘘の証言までした人物。

アンジェラによると今は帝都で人身売買をしているようでした。東部の毒が帝都へ入ってきたことにも関わってそうでした。

シャロテは帝都に着いたら5年間で何が変わったか調べるついでにやつから排除しようと提案。ルスランももちろん協力すると言ってくれました。

そしてシャロテはルスランにある「頼み」をしました。

帝都へ向かう通り道に寄りたい場所。シャロテの故郷「モーデン」へ。

『悪女に義理などありません』10話感想

シャロテとルスランの距離がどんどん縮まりますね!復讐のことばかりであったシャロテがパートナーと感じた心境の変化も嬉しいです。ルスランはどこまでも仕事が出来て、優しい人物ですよね…。現実世界にいたらとてつもなくモテますね…。

まとめ

『悪女に義理などありません』10話のネタバレを紹介しました!

次話では1話でも登場してきた「ヒラリオン」の登場ですかね?人身売買の会場に入り込んだ方法も気になります!そしてモーデン。今はどういう状況なのか‥。シャロテが傷つかない様子であってほしいと願います…。

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