【99万の前世が俺を覚醒させた】8話のネタバレを紹介します!
『99万の前世が俺を覚醒させた』前話あらすじ
疲労困憊の潤の意識に現れたのはハサシンと名乗る前世だった。
胡散臭くもあるが、カルダゴと同じように彼も潤を鍛える。
また管理局を訪れた潤はダンジョンクリア後に出会った藤林と再会する。
『99万の前世が俺を覚醒させた』8話ネタバレ!
居酒屋で潤は拓海と酒を酌み交わす。
拓海によればダンジョン管理局内でもF級ハンターがB級精鋭ダンジョンから生還したとして、潤は有名になっていると言う。
その話を聞いてもまだピンと来ない潤に、拓海は同様のケースとして、2次覚醒者で現在はSS級ハンターの北条仁の話をする。
北条仁が2次覚醒後所属した、現在では国内最大のアスラギルドがそこまでのし上がったのは、彼の力あってのものと拓海は言う。
当の北条本人の性格はクソ汚いとも。
続けて拓海は、管理局からスカウトの連絡はきたか?と潤に問うが、潤の元にはそう言った連絡はまだ届いていなかった。
通常潤のような生還者が出現すると、管理局が動いて少なくともC級よりは上のライセンスを与えると言う。
北条は生還後すぐにA級になったのだとも。
拓海はしみじみ、孤児院の時から苦労しているんだ、そろそろ幸せにならないと、と言うが、潤はその話は止めよう、と遮った。
会食後したたかに酔った拓海をタクシーに乗せる潤。
別れ際拓海は潤にこれからは全てうまく行くさと言って帰って行った。
潤も家路に着く。しばらく行くとハサシンのスキルで潤は2人ほどに尾行されていることに気づき、姿を見せない彼らに出てくるようにと声をかける。
彼らは白本潤か?一緒に来てもらおう、と亜空間から出してきた刃物で潤を脅した。
潤は一旦怖がるふりをするが、すぐに不敵な笑みを浮かべる。
潤が言う通りにしないと見てとった2人の男は潤に襲いかかる。
が、斬っても斬っても斬った手応えがない。男の1人は潤がオーラを使用しているのに気づき驚愕する。
程なく1人を倒してしまう潤。
もう1人も重傷を負わせた後、襲撃を指示したのは誰かと「礼儀として」尋ねるが、当然黒幕を明かすつもりはない男に、潤は難なくトドメを刺す。
ハサシンの力によって現場の証拠は全て隠蔽された。
ようやく帰宅する潤だったが、先程の襲撃の記憶は無いようだ。
完全にハサシンに乗っ取られている状態だったらしい。
そうとも知らずベッドに倒れ込む潤。程なくして眠りに落ちた。
目覚めて食事をとろうとしていると、拓海から電話があり、パーティが決まった、今すぐ来いとのこと。
悪態をつきながらも手早く準備をしてタクシーを拾う。
走り出してしばらくすると、タクシーは突如起こった爆発に巻き込まれた。
『99万の前世が俺を覚醒させた』8話感想
目まぐるしい展開です。
拓海と祝杯をあげていたかと思えば帰り道に襲撃され、難なく返り討ちにするが、翌朝爆発に巻き込まれる、ジェットコースターのような1日ですね。
奇跡的な生還者を遂げたおかげで潤の周囲が急に騒がしくなってきたようです。
クールな拓海が取り乱すほど酔っていたのが印象的。
順に巡ってきた幸運が相当嬉しかったんでしょうね。いい友達です。
まとめ
『99万の前世が俺を覚醒させた』8話のネタバレを紹介しました!
登場人物が増えてきて色々複雑になってきましたね。
友梨をめぐる部長の動き、管理局の藤林に今回の刺客。
これからどう絡んでくるのかが楽しみです。
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