【99万の前世が俺を覚醒させた】22話のネタバレを紹介します!
『99万の前世が俺を覚醒させた』前話あらすじ
暗闇に身を包んで、エコーギルドを真正面から襲撃する潤。
ハサシンから伝授されたスキルはその効果を遺憾なく発揮し、難なく潤は復讐のターゲットである部長の元に辿り着く。
『99万の前世が俺を覚醒させた』22話ネタバレ!
C級になりたての奴が、どうしてオーラを使えるんだ、と戸惑い気味に見える部長に、潤はどいつもコイツも等級のことばかりうるさい、虫ケラ扱いしていたC級にやられる気分はどうだ?と挑発する。
部長は、雑魚じゃないのはわかったが、貴様は俺を見くびりすぎだ、これがA級ハンターの力だ、と炎のスキルを発動する。
がすぐさま潤は、弱いな、と断じ剣の一振りで炎をかき消した。慌てふためき、お前は一体何者なんだ?と喚き散らす部長に、さっさと終わらせようと潤は、一太刀で部長の掌を貫き、もう一太刀で腹部に斬りつける。
部長は戦闘不能に陥り膝をついてしまってもなお、俺らギルドの後ろ盾が誰だかわかってるのか!?などと喚き散らすが、潤は黙れと呟き、トドメを刺した。
部長の最後の言葉で、背後にまだ誰かがいることを知ってしまった潤は、更に成長すべく決意を新たにした。
その直後ひどい頭痛と共に、潤は頭の中で響くリッパーの声を聞く。
助太刀してやったんだから、あそこにある私のものを持ってくるのだ、と聞こえる。
また別の声がして、リッパーの探しているものはここです、と部屋の片隅にある机の引き出しを赤く光らせた。
そこにあったのは短剣と首飾りだった。
ひとまずこの部屋を出ないと、と見つけたものを懐に入れ、ハサシンの加護で証拠を隠滅すべく、ビルごと爆破した。
燃え盛るビルの周りには野次馬ができており、その中を特殊警察が目撃情報を求めて聞き込みを開始する。
聞き込み捜査中に、ビルの中には死体すら無かったと言う情報が彼らにもたらされる。
不自然極まりない事件現場で、特殊警察の面々は疑念を深めた。
その様子を物影から伺う潤。証拠は残らなかったことを確認してホッとすると早川に電話をかけ迎えに来てもらうように話すが、その電話中に疲労からか気を失ってしまう。
別のある場所で、男が大きな扉をノックし入室の許可を請っていた。
扉を開けると中には白髪の男が酒を片手に大仰に座していた。
君が訪ねてくるとは深刻な話のようだな、と言うと、訪ねてきた男が、エコーギルドに起こった顛末を報告する。
エコーギルドにはかなり投資してやっていたはずだ、金になるギルドだったんだがな、と白髪の男は落胆した様子だったが、今度はレースギルドとの非公式ギルド戦の話題を持ち出す。
レースギルドが雇った傭兵が形勢を逆転させ、エコーギルド側全滅の憂き目にあったことを報告されると、五星グループが関与しているかもしれんな、あのギルドの後ろ盾につくのは彼らしか考えられんと言うと、訪ねてきた男に、レースギルドと件の傭兵を排除するように命じた。
『99万の前世が俺を覚醒させた』22話感想
前世達に鍛えられてだいぶ強くなった潤は、エコーギルドのA級ハンターである執行部部長も難なく倒してしまいましたが、そのあと気を失ってしまいましたね。
さすがの潤も疲れが溜まったのでしょうか。
またさらに背後の黒幕らしき人が出てきましたが、大事な人達をを守るためにも、自分の幸せのためにもさらに強くなっていただきたいです。
白髪の男が不気味すぎる笑みを浮かべるシーンが印象的。
このオジサン何者なんでしょう?
まとめ
『99万の前世が俺を覚醒させた』22話のネタバレを紹介しました!
証拠は隠滅できましたが、非公式ギルド戦に参加したことでまた狙われてしまうことになった潤ですが、前世の皆さんにもっと強くしてもらって、幸せで安全な未来をつくっていってほしいです。
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