【99万の前世が俺を覚醒させた】20話のネタバレを紹介します!
『99万の前世が俺を覚醒させた』前話あらすじ
ダンチヒに大事な者達を守る力を授けられた潤は、何度も倒れそうになるが踏みとどまり、エコーギルドからの資格を皆殺しにする。
その直後倒れてしまい、運ばれた先の病院で目を覚ますと、そこにはレースギルドの早川がおり、ギルド内にエコー側のスパイがいることを告げる。
『99万の前世が俺を覚醒させた』20話ネタバレ!
あるところの倉庫のような場所にレースギルドの幹部、早川を乗せた車が到着する。
部下は一礼し、この中か?と問う早川に、縛り上げておきましたと報告する。
倉庫の中に入ると椅子に縛り付けられた男が早川に命乞いをしたが、構わずに、誰も助けに来ないだろうし、ゆっくりと可愛がってやる、と不気味な笑みを浮かべた。
一方、潤は夢の中で以前にも会った前世の1人、ハサシンと会っていた。
あなたの力が必要です、と潤はハサシンに語りかけると、姿くらましと暗殺技法を教えましょうか?とハサシンは応える。
姿くらましと聞いて、S級ハンターでも難しい技なのにと驚く潤に、あんな虫けらと私を比べないでください、と少し腹を立てたようだった。
ハサシンが教える姿くらましとは、暗闇の帷に身を隠すことだと言う。
ただ、かなりの高位魔法なので、魔力の消費がかなり大きいとも説明する。
ハサシンは、闇と仲良くなるために、と言って潤を終わりの無い闇の中に閉じ込める。
暗闇の中に身を置いていると自分を見失うこともあるんで気をつけるように、とハサシンは警告する。
覚悟はできています、と答える潤。直後、潤は暗闇に身を包まれる。
ここに何日もいたら頭がおかしくなるかもな、などと言う考えがよぎる。
次第に時間の感覚も無くなってきたようで、ずいぶん長いこと闇の中にいる感覚に苛まれる。
次第に精神が蝕まれるような感覚もあり、なぜここにいるんだ?と言う思いも生まれる。
さらに長い時間が立ったように感じられ、もういいだろ?いい加減出してくれよ、と心の中で絶叫する。
と、その時スーッと言う感覚の後、自分のような誰かが、蔑みの言葉をかけてくる。
意気地なしめ、心が脆すぎる、子供よりもか弱い存在、それがお前だ、と。
潤は答える。揶揄うのはやめて下さい、ハサシン。
すると闇は消え、ハサシンが姿を現し、正気に戻るお手伝いをしたまで、気に障ったのであれば謝ります、と言う。
これで姿くらましを習得しましたとも。
これで終わりですか?と問う潤に、本当はもう少し闇の中にいてもらわないといけないが、この程度であれば潤に対抗できる者はまずいないと言うことだった。
また会いましょう、とハサシンが言うと、潤は再び意識を覚醒させる。
病院のベッドの上で気がつくと、一年は闇の中にいた感覚があった潤だったが、まだ1日も経っていないことを知る。
そこへ早川が訪れ、スパイを始末したことを報告する。
まだ1日も経っていないのに、と潤はその迅速さに驚いた。
次いで、エコーギルドに何か動きはあるか、と尋ねると、次の襲撃に向けての動きがあるとのこと。
早川はレースギルド執行部のハンターを招集し、、と説明するがその目の前で潤は上着を羽織り出かける準備をする。
お一人で行くのですか?と驚く早川に、昨日の僕では心配でしたが、今日の僕は違います、と言って部屋を出た。
数刻の後、潤の姿はエコーギルドの前にあった。
今日がエコーギルドはおしまいだ、と行動を開始する。
『99万の前世が俺を覚醒させた』20話感想
レースギルド、今までいいところなしでしたが、今回の迅速なスパイ処理対応お見事でした。
早川もなかなか潤の恩に報いるタイミングがなく少々焦っていた感じでしたが、今度のことで、少しは肩の荷が下ろせましたかね?
ハサシンによって新たなスキルを身につけた潤。もう最強じゃないですか?
SS級とかと比べるとまだなんですかね?
エコーギルドの事務所前でどす黒いオーラを纏って佇む潤が印象的。
相当怒ってますね、これ。
まとめ
『99万の前世が俺を覚醒させた』20話のネタバレを紹介しました!
潤は、今日がエコーギルド最後の日だくらいに言ってますが、そんなに簡単にいっちゃいますかね?
それなりの組織だろうし、それ相応のハンターも複数抱えてるのでしょうから、一日で壊滅に追い込むのは難しいのでは?と思ってはいますが、一方で圧倒的な強さを見せつけて、エコーギルドをのしちゃう様も期待しています。
がんばれ、潤!
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