【99万の前世が俺を覚醒させた】10話のネタバレを紹介します!
『99万の前世が俺を覚醒させた』前話あらすじ
パーティの集合に向かう潤を、突如起こった爆発が襲う。
辛くも乗っていたタクシーから飛び降り事なきを得るが、あたりにはダンジョンアウトした魔物が大量発生していた。
オーク呪術団を倒し、地下街に向かうとエコーギルドの執行部が立ちはだかり、潤はこれと対峙する。
『99万の前世が俺を覚醒させた』10話ネタバレ!
エコーギルドの1人が潤に斬りかかり盾で難なく防ぐ。
渾身の一撃であったらしく斬りかかった方は驚愕の表情を浮かべる。
相手は潤の実力が相当のものだと認めたらしく、複数人で攻撃を集中してきたが、潤はこれらをことごとく防いで、敵を次々と倒していった。
最後の1人になり、残された敵は心中道連れで差し違えても潤を倒そうともくろみ発煙弾で潤の目をくらまそうと試みるも効き目はなく、潤1人でエコーギルドの執行部を全員倒してしまった。
去ろうとする潤に、先程の手負いの男が声をかける。
男はとあるギルドの執行部の部長だと言い、早川太一と名乗った。
お礼がしたいから自分のギルド、レースギルドに立ち寄ってくれと潤に懇願した。
後日潤はこのギルドを訪れることにした。
建物の前で早川に電話をかけると、ギルド内に招き入れられ、豪勢な食事を振る舞われた。
それと早川はお礼にと亜空間収納機能付きの小袋を潤に与えると言う。
潤はたかだかC級のハンターにそれなりの規模のギルドがここまでするのには何か理由があると勘づき、早川に、何か自分に依頼したいことがあるようですね、とカマをかける。
案の定早川は口を開き、近日中に行われるエコーギルドとの非公式なギルド戦に参加して自分のギルドを助けて欲しい、と言った。
その時潤に「死の匂いがする、その依頼を引き受けるのだ」と声が聞こえてきた。
聞き覚えのない声だったが、どうやらまた前世の誰かのようであった。
とりあえず依頼内容を聞く潤。
非公式のギルド戦とは、ギルド執行部同士の戦いなのだが一般のギルド戦とは違い、審判も仲裁人もいないので相手を殺してしまうことも可能なのだという。
潤の頭の中で、「リッパーがその依頼を受けるように勧めています」とまた声が響く。
潤は心中で、依頼は受けるとして報酬があるのかを確かめるため、一旦この依頼を断るポーズを取る。
すると早川は、潤が困った時にいつでもレースギルドの執行部が力になることを提案する。
ギルドマスターも了承済みだと早川はいう。
だったら引き受けます、と不敵な笑みを浮かべて潤は答えた。
『99万の前世が俺を覚醒させた』10話感想
急に人気が出てきて引っ張りだこな順ですが、まずはさらに名声を高めるために、噂になりやすそうで注目を集めそうなことに足を突っ込むようですね。
こうしてどんどんステージアップを図っていくのでしょう。
最後の不敵な笑みを浮かべて依頼を受ける潤が印象的。
物語冒頭ではこんな表情見せるとは思えないほど弱気だったのに、人は変わるものです。
まとめ
『99万の前世が俺を覚醒させた』10話のネタバレを紹介しました!
レースギルドとエコーギルドの戦いでどんな活躍を見せるのか楽しみです。
他のギルドからも誘うがあるようですが、潤はどんな活躍の場を選ぶのかも今後楽しみです。